3回久留米大会開催
2008
111日~2
参加24団体 来場者203000

ゴールドグランプリ厚木シロコロ・ホルモン:神奈川県厚木市
シルバーグランプリ 八戸せんべい汁:青森県八戸市
ブロンズグランプリ 各務原キムチ鍋:岐阜県各務原市

4位 小倉発祥焼きうどん:福岡県北九州市
5位 駒ヶ根ソースかつ丼:長野県駒ヶ根市
6位 すその水ギョーザ:静岡県裾野市
7位 あいがけ神代カレー:秋田県仙北市
8位 久留米やきとり:福岡県久留米市
9位 黒石つゆやきそば:青森県黒石市
10位 行田ゼリーフライ:埼玉県行田市


參賽料理詳細介紹

厚木シロコロ・ホルモン:
厚木のホルモンは、豚の大腸をひっくり返してぶつ切りにし網焼きにします。そして、ご自慢のニンニク味噌を付 けて食べるのが特徴です。脂身を適度に残してあるので、やわらかで絶妙な食感が楽しめます。また、それを各店自慢の味噌ダレにつけて食べると、香ばしくて 後引く美味しさです。網焼きにすると丸まってコロコロになることから、シロコロ・ホルモンと呼ばれています。


八戸せんべい汁:
八戸せんべい汁とは、肉や魚、たっぷりの野菜などのダシ汁に、小麦粉と塩で作る鍋用の南部せんべい(おつゆせんべい)を割り入れて煮込む鍋料理です。上手に煮込んだせんべいはモチモチ・シコシコとした歯ごたえで、その食感はまるでパスタのアルデンテのよう。初めて食べた方からは、「ビックリ!でも旨い」といっていただけます。八戸せんべい汁の始まりは、約200年前。八戸地方に伝わる南部せんべい食文化の一つとして、今に受け継がれています。前回、準グランプリ獲得の実力を、九州の皆様にもお見せしたいと思います。


各務原キムチ鍋:
どうも~。各務原キムチのキムぴ~で~す。各務原キムチは、各務原(かかみがはら)市の特産にんじんと、姉妹 都市韓国春川(チュンチョン)市の特産松の実が入った、とってもおいしいキムチです。み~んなに各務原キムチを食べてもらうため、食べるところをご紹介し ます。まずはお店で。各務原市内のお店で各務原キムチを使った料理を食べることができます。和洋中とバラエティ豊かなメニューが用意されていますので、お 好みのメニューを探しに、ぜひ各務原に来てください。次にお家で。各務原を中心に、スーパー各店で各務原キムチを売っています。毎日食べよう各務原キム チ。そしてB-1グランプリ! B-1グランプリでは、B-1スペシャル各務原キムチ鍋が登場します。お野菜たっぷりの各務原キムチ鍋を食べれば、元気 いっぱいになることまちがいなし。みなさんたっくさん食べにきてください。よろキムぴ~


小倉発祥焼きうどん:
北九州は小倉の食堂街で、終戦直後の昭和20年頃うまれたとされる『焼うどん』。はじめは、焼きそばを作ろう としましたが、食糧難のためそば玉が手に入りにくく、干しうどんを茹で焼いて出したところ、大好評だったのが、発祥の起源とされています。小倉発祥焼うど んの基本はソース味で、お店によって味の違いが楽しめるのが特徴。モチモチした麺の食感とともに、初めて食べてもどこか懐かしさを感じさせる味が魅力で す。B-1グランプリでは、「小倉発祥焼うどん~研究所ソースエディション~」で参戦します。


駒ヶ根ソースかつ丼:
「ソースかつ丼」は、もともとの名前ではなく、一般的な「卵とじカツ丼」と区別して、全国的にも珍しい駒ヶ根 のかつ丼を売り出そうと、平成4年「食によるまちおこし事業」の中で名づけられました。「駒ヶ根ソースかつ丼」と命名してからの年数は短いですが、その歴 史は古く、昭和の初期までさかのぼります。当時、洋食を取り入れ始めた駒ヶ根のある食堂の主人が、カツライスをもっと庶民的にしようと、「丼」にアレンジ したのが始まりと伝えられています。以来、それが市民の間に定着していき、駒ヶ根で生まれ育った者にとっては、「かつ丼」といえば「熱ごはんに千切り キャベツをのせ、その上に揚げたてのトンカツを自慢の特製ソースにくぐらせのせたもの」であり、決して「卵でとじたもの」ではないのです。


すその水ギョーザ:
栄養価の高い地元産モロヘイヤを皮に練り込み、同じく地元産の茶葉を具材の成分に使用した水餃子です。「すそ の」の素材をこだわった、鮮やかな緑色の皮とモチモチとした食感とが特徴です。スープ仕立てのヘルシー指向は女性や子供たち、お年寄りまで美味しく食べて いただけます。実は、裾野市民はとっても「ギョーザ好き」な街で、具に野菜が多い独自の「ギョーザ文化」があります。平成10年、静岡新聞社発行の「餃子 伝説」によれば、人口1万人当たりの店舗数は、宇都宮市4.45(196/44万人)、旧静岡市4.23(199/47万人)、旧浜松市3.78 (219/58万人)。同様の方法で裾野市の値を算出すると、6.04(32/5.3万人)となり、裾野市の方が多いことがわかりました。また、 市内の大手スーパーの惣菜コーナーの売上状況を見ると、「ギョーザ」の売上げが34.4%もあり、裾野市民にとって「ギョーザ」が圧倒的な人気を誇ってい ることがわかりました。'07年B-1グランプリ第4位の味を是非おためしください。


あいがけ神代カレー:
秋田県仙北市は、田沢湖と角館を有する風光明媚なまちです。その中にあって、神代(じんだい)地区は、有機米 あきたこまちの生産が盛んな稲作地域。ここで生産されるおいしいお米と、昔ながらの製法でつくられたカレーが出会い、「あいがけ神代カレー」は生まれまし た。小麦粉とカレー粉を炒めて作る昭和30年代の家庭の味を復活させた懐かし味「昔風カレールー」。さらに、デミグラスソースベースの欧風カレーを合い掛 けにして、食べ比べていただきます。そして、カレーにソースをかけるという昔の食べ方を復活させ、味の変化もお楽しみいただけます。愛情もたっぷり振りそ そいだ「あいがけ神代カレー」は、秋田の食材満載の農村カレーです。昔食べられていたどこか懐かしいカレーをご賞味ください。


久留米やきとり:
戦後の屋台で、手頃な焼き鳥は人気があったといわれ、今ではすっかり市民の間に根づいています。やきとり屋の 軒数は、人口約30万人当たり200軒以上と日本一級で、競争が激しくハズレがないのが自慢です。また、お酒のつまみだけでなく、学校行事の打ち上げにも 使われるほど、家族連れをはじめ子供から大人まで広く愛されています。基本は塩焼きで、肉の間に玉ねぎを挟んであることが多いです。やきとり屋に入ると、 まず酢ダレのかかったキャベツが出されます。鶏肉の他、豚、牛、馬、シソ巻きなどの創作串、魚介類や野菜など、バラエティに富んだやきとりが味わえるのが 久留米流。ダルム(小腸)やセンポコ(大動脈)、馬ホルモン串なんて、珍しいでしょ?「美級久"留米天国」の代表、久留米やきとりば、いっぺん食うてみら んの。"がばい"うまかばい。


黒石つゆやきそば:
黒石やきそばは、戦後、市内の製麺所で作られた中華麺を使い、各店が独自のゆで方や蒸し方で焼きそばを売り出 したのが始まりです。やがて、ソースが絡みやすい焼きそば用の麺が開発され、昭和30年頃から食堂のみならず駄菓子屋などで売られる太平麺のソース焼きそ ばが主流となりました。昭和30年後半になると、ソース焼きそばにつゆをかけた「つゆそば」を出す店が登場。それが現在の「黒石つゆやきそば」の原型で す。黒石つゆやきそばは、ソース焼きそばに和風出汁をかけるのが一般的な作り方。トッピングはお店によって特徴がありますが、揚げ玉とねぎを載せるところ が多いようです。「想像し難い味」と評判の黒石つゆやきそばを、ぜひ味わってみてください。


行田ゼリーフライ:
ゼリーフライは、明治時代より行田市に伝わる美味しい食べ物です。おからと蒸したジャガイモに、人参や葱のみ じん切りを混ぜてこね合わせ、小判型にして油で揚げ、ウスターソースにくぐらせて出来上がりです。小判の形をしているところから、「銭フライ」と呼ばれて いたのが、いつの間にか「ゼリーフライ」になったと言われています。明治初期より昭和まで、足袋を中心とした被服工業の町として栄えた行田市。ゼリーフラ イはそこで働く工員さんのおやつ代わりに愛され続け、それが今でも市民生活に根づいて、日常的に食べられています。おからとポテトのハーモニー、ヘルシー でサラサラ・モチモチの未体験の食感をお楽しみ下さ~い。


上州太田焼そば(群馬県太田市)
太田に焼そばが広まったのは戦後のこと。自動車関連工場には、東北地方から多数の人が出稼ぎに来ていて、この人たちが焼そばを持ち込んだのではないか、といわれています。また焼そばは、安くてボリュームがあり、いつでも気軽に食べられます。そんなことも、太田市に焼そば屋が増えた要因でしょう。今回の焼そばは、群馬県産の小麦を使った太麺にキャベツ・豚肉を加え、風味豊かな太田の焼そばソースで焼き上げて、青海苔・紅しょうがと素揚げのポテトをトッピング。ソースの香り豊かな焼そばをお楽しみください。


奥美濃カレー(岐阜県郡上市)
今回、2度目のB-1グランプリ出展となり、昨年のリベンジを期して、最強スペシャルメニューを考案しました。昨年好評を得た「飛騨牛すじカレー」と、もう一つの自信作「辛口スパイシーチキンカレー」をドッキング。飛騨牛カレーはじっくりと煮込み、まろやかで深いコクの欧風に、そしてチキンカレーは、ココナッツミルクをたっぷり使用し、スパイスを挽くことによりスパイシーに仕上げたエスニック風。2種類のカレーは、別に食べてもミックスしてもOK。3度美味しくて、口の中ではじけるスパイスもたまりません。磨きをかけた奥美濃カレーを、どうぞ味わってください!!


袋井宿たまごふわふわ(静岡県袋井市)
実に奇妙な名前ですが、れっきとした江戸時代のたまご料理です。袋井宿の食の名物として、江戸時代の旅日記「仙台下向日記」に記述されていた料理「たまごふわふわ」を再現しました。材料は、たまごとだし汁だけのシンプルな料理ですが、作り方は「ふわっ」と仕上げるためにコツが必要です。だし汁も美味しく、食べると口の中でとろけてしまうような食感がたまりません。子供からお年寄りまで幅広い方に食べていただけると評判です。


姫路おでん(兵庫県姫路市)
姫路地方では、昭和初期から、おでんは生姜醤油で食べるのが当たり前でした。ですから、姫路市民は、全国の人がおでんは生姜醤油で食べているものと思い込んでいました。一口食べてみれば、それは、素材のおいしさを引き出す食べ方であり、あっさりして美味しくなる味の感覚を楽しめるのです。播州姫路地方は、生姜の生産地であり、また醤油の産地でもあります。生姜の効能から、ヘルシーなメニューとしても注目されています。これからは、この食べ方を全国に広め、日本のおでん文化に貢献したいと考えています。


横手やきそば(秋田県横手市)
横手やきそばのルーツは、第二次世界大戦直後、市内で屋台を営んでいた男性が、お好み焼き用の鉄板を用いた新たなメニューを模索したことが始まりと云われています。当初は、子どもたちのおやつという位置付けでしたが、現在は、市民の一般的な昼食・夕食として定着しています。
その特徴は、一般的なやきそばが細く縮れた丸麺(蒸し麺)を使用するのに対し、横手やきそばは太く真っ直ぐな角麺(茹で麺)を使用します。具はキャベツ、豚挽肉を使用し、目玉焼きをのせ、福神漬けを添えたものが定番です。ソースはウスターソースにその店独自のスープを加えて使用するため、やわらかい味わいが特徴です。目玉焼きの黄身を麺に絡めて食べるのが横手流です。


静岡おでん(静岡県静岡市)
静岡おでんの発祥は、大正時代のこと。静岡大火を逃れた人たちが、青葉公園周辺でおでん屋や駄菓子屋を始めたのが起源とされています。おやつがわりの食べ物として、いまでいうファーストフードのような存在として市民に定着しました。「しぞーかおでん」の特徴は、牛スジ主体の黒いスープ、それに黒はんぺんが入っていることで有名。おでんダネは串に刺してあり、青のり、かつおぶしをかけて食べます。旧静岡市内だけで600軒の静岡おでんの店舗があり、特に中心街の800m四方に約250軒が軒を連ねています。また、駄菓子屋で出されることが多いのも「しぞーかおでん」ならではなのではないでしょうか。


浜焼き鯖バラチラシ寿司(福井県小浜市)
若狭小浜は、飛鳥・奈良の時代から朝廷へ食材を献上する「御食国(みけつくに)」の一つであり、古くから都と深いつながりがありました。「京は遠ても十八里」という言葉が示すように、特に京の都とは鯖街道を通じて若狭小浜の海の幸を運んでいました。鯖はその代表格で、若狭は鯖の産地として関西では有名な所です。それ故、鯖料理も多数存在し、今回出品する焼き鯖寿司は、古くから地元に伝わる郷土料理を現代風にアレンジしたものです。味付けしたほぐし身を寿司飯に混ぜ込み、トッピングに焼いた鯖の切り身や錦糸卵・紅生姜をあしらっています。


おつけだんご(山梨県大月市)
桃太郎伝説が残るまち・大月市で、一般家庭で昔から食べられてきた「おつけだんご」。農作業中の昼食などとして、それぞれの家庭で親しまれてきました。名前の由来は、「大月の団子汁」が訛って「おつけだんご」になったという説や、「おみおつけ(お味噌汁)の中の団子」で「おつけだんご」と呼んだ説など、さまざまあります。
お味噌汁の中に地元で採れた旬の野菜と、小麦粉を水で溶いた団子を入れたものが基本と言われていますが、しょうゆ味や塩味などもあり、家庭によって味も具も違うため、大月では、おつけだんごがお袋の味を代表する食べ物なのです。


富良野オムカレー(北海道富良野市)
富良野カレーとは、玉葱・人参を中心にオール富良野産の食材で旬や季節に応じたカレーが楽しめ、カレーと相性のよい牛乳やチーズなどの乳製品、付け合せに欠かせない福神漬やサラダ用の野菜までも地元で調達できるのが特徴です。今回出品する『富良野オムカレー』は、平成18年3月に“ふらの発のご当地カレー”として誕生したオムライス風のカレーです。地元食材と提供スタイルにこだわった6ヵ条の定義に基づき、現在、富良野市内の10店舗でメニュー化しています。今回も創作華麗料理ワンダーの協力を得て参戦します。富良野の食材をじっくり煮込んだコクと旨味のある黒いカレーソースとオムレツのコラボレーション『B-1オリジナル富良野オムカレー』をご賞味ください。


青森生姜味噌おでん(青森県青森市)
青森市においては、生姜をすりおろした味噌だれをたっぷりかけて食べる「生姜味噌おでん」が、独自の食文化として、現在も愛されています。これは、戦後、青森駅周辺で雨後の竹の子のように出来た屋台(闇市)で供されていた「おでん」に由来すると言われています。冬の厳しい寒さの中、青函連絡船に乗り込もうとする船客の体を少しでも暖めようと、ある一軒の屋台のおかみさんが味噌に生姜をすりおろして入れたのが喜ばれ、広まっていったようです。青森生姜味噌おでんは、味噌にすりおろした生姜、酒、だし汁、みりんなどを入れて火にかけた味噌だれをかけて召し上がっていただきます。ほんのり甘い味噌と、風味豊かな生姜がピリっときいた味わいが人気です。


高砂にくてん(兵庫県高砂市)
その昔、高砂では、お好み焼きを「にくてん」と呼んでいました。「高砂にくてん」は、歴史も古く戦前から食べられていたと言われており、かつては駄菓子屋の店先などで子供のおやつ代わりに売られていたシンプルなものだったようです。高砂にくてんの特徴は、甘辛く煮込んだじゃがいもが入っていること!これは、一説によると、おでんの残りを具材に利用したのが、はじまりではないかといわれています。薄めの生地にキャベツやネギ、その上にじゃがいも、手間隙かけて炊いたすじ肉とこんにゃくなどをのせて、ソースを塗り、半分に折って半月形にし、さらにソースを塗って出来上がり!小麦粉のモッチリ感とじゃがいものホッコリ感が何ともマッチング~!"ほんまめっちゃおいしいねん!食べな損するで~"


富士宮やきそば(静岡県富士宮市)
見た目は麺とキャベツを炒めただけのように見えるが、食べてビックリ!ジューシーな豚の背油と魚系のダシが絶妙な風味で、モチモチした麺の食感を引き立てる「富士宮やきそば」。戦後引揚者によって工夫された独特な製法(蒸した後に湯通しせず油をコーティングする)が現在もそのまま残る富士宮の蒸し麺は、他地域で普及している麺と一線を画すものです。市内に150軒以上あると言われるやきそば店では、鉄板上でその蒸し麺にキャベツ、肉かす(豚の背油からラードを絞った残りかす)を加え、ウスター系ソースで焼き上げ、魚系(鰯や鯖)のだし粉をかけて仕上げるという伝統的な調理法を守っています。


とうふちくわ膳(鳥取県鳥取市)
鳥取県東部地方で江戸時代から作られている伝統の逸品。もめんとうふと白身魚のすり身を攪拌し、芯(かつては竹)に巻きつけ蒸し、ちくわとします。文字通り「とうふ」がメインで、主に「とうふ7:すり身3」の割合で作られます。ひと口食べるとちくわ離れしたふっくらとした食感に驚きます。そして大豆の持つ甘さとコクが口の中に広がり、噛むほどに魚の旨みも出てきます。実は鳥取市は1世帯あたりのちくわの消費量で約30年間、全国1位の「ちくわ王国」。そのとうふちくわを詰め合わせた特製「御膳」をお出しします。鳥取特産で甘さのある珍味「イカこうじ漬け」などをディップして召し上がっていただくと、美味ちくわ!


浜松餃子(静岡県浜松市)
戦後、中国からの復員兵が、現地で食べた水餃子を焼き餃子として屋台で売り始めました。物資の不足していた時代ですが、産地が近く手に入りやすかったキャベツをメインに、玉ねぎと豚肉を少量入れることで、あっさりながらコクと甘みを残した美味しい焼き餃子ができました。これが瞬く間に評判になって市内全域に広がり、お店で買って家で食べるという持ち帰り餃子の文化が発達。工場が多い浜松にあって、ニンニクを入れることで、仕事で疲れて帰るお父さん達のスタミナ食としても、大変好まれました。やがて、人が集まれば餃子、週に何回でも餃子、何はなくとも餃子、とにかく沢山食べるようになったのです。あっさり系でいくらでも食べられる味、添え付けのもやしが口直しとなったことなど、美味しさの条件はいろいろあります。また、戦前に既にキャベツを使った肉の多い焼き餃子も食べられていたという流れもあり、それも今に引き継がれています。

 

 

 

第一屆B級美食冠軍賽
第二屆B級美食冠軍賽
第四屆B級美食冠軍賽
第五屆B級美食冠軍賽
第六屆B級當地美食(B-1)冠軍賽
第七屆B級美食冠軍賽

 

 

 

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