第5回厚木大会開催
2010
918,19
参加46団体 来場者435千人

ゴールドグランプリ甲府とりもつ煮:山梨県甲府市
シルバーグランプリひるぜん焼そば:岡山県真庭市
ブロンズグランプリ八戸せんべい汁:青森県八戸市

4位 津山ホルモンうどん:岡山県津山市
5位 三崎まぐろラーメン:神奈川県三浦市
6位 豊川いなり寿司:愛知県豊川市
7位 黒石つゆやきそば:青森県黒石市
8位 十和田バラ焼き:青森県十和田市
9位 みしまコロッケ:静岡県三島市
10位 オホーツク北見塩やきそば:北海道北見市


參賽料理詳細介紹

甲府とりもつ煮:
甲府の蕎麦屋の定番「甲府鳥もつ煮」。「もつ煮」というと、汁気があって長時間煮込んだものが一般的ですが、「甲府鳥もつ煮」は少量のタレを使い強火で短 時間のうちに照り煮します。水気が飛んで飴状になったタレで鳥のもつをコーティング、旨味をぎゅっと閉じ込めて照りを出します。本物の蕎麦職人が絶妙な火 加減とタイミングで作る、この"照り"が命なんです!戦後の昭和25年頃に、「鳥のもつ」が捨てられていてもったいない。なにか安くて美味しいものができ ないものか。」と甲府市内の蕎麦屋で考案。その後、蕎麦屋をはじめとする飲食店に広がっていき、今では、ほうとう、煮貝と並ぶ甲府独自の食文化となってい ます。砂肝のコリコリ感、しこしこしたハツ、レバーのやわらかさ、ぷちっとした感触のきんかん(産まれる前の卵)。そんな食感のハーモニーも楽しめる「甲 府鳥もつ煮」をぜひご賞味ください。みなさまとのご縁がありますように!


ひるぜん焼そば:
ソースではなく、味噌をベースにした「秘伝の甘辛ダレ」で焼くのが『ひるぜん焼そば』です。かめばかむほど味の出る「親鶏の極上かしわ肉」と、歯ごたえ たっぷりの「高原キャベツ」をジューシーに焼き上げ、「モッチリ麺」に、濃厚で香り豊かな「特製の甘辛ダレ」を一気にからめて仕上げる、タレ味のヤキソ バ。この機会にぜひ一度おためし下さい。きっとやみつきになるはずです!


八戸せんべい汁:
八戸せんべい汁とは、肉や魚、たっぷりの野菜などのダシ汁に、小麦粉と塩で作る鍋用の南部せんべい(おつゆせんべい)を割り入れて煮込む鍋料理です。上手 に煮込んだせんべいはモチモチ・シコシコとした歯ごたえで、その食感はまるでパスタのアルデンテのよう。初めて食べた方からは、「ビックリ!でも旨い」と 言っていただけます。八戸せんべい汁の始まりは、約200年前。八戸地方に伝わる南部せんべい食文化の一つとして、今に受け継がれています。八戸市内には 160軒以上の提供店があり、一般的な「鶏ダシ×醤油系」の他に、最近人気の「魚ダシ×塩系」、「馬肉鍋風×味噌系」などバリエーションも多数あり、食べ 比べが楽しめます。


津山ホルモンうどん:
津山市内約50店舗の鉄板焼店等で提供されている牛ホルモン(内臓肉)入り焼うどん。津山地域は和牛の産地で、30年以上前から焼肉店や鉄板焼店を中心に 人気を博してきたメニューです。味付けは、醤油や味噌などをベースにして各店が独自にブレンドした自家製だれを使用しており、食べ歩きをすることで店ごと の味の違いを楽しむのがおすすめで、ビールとの相性も抜群です。前回のB-1グランプリでは初出店でブロンズグランプリをいただきました。ぜひ関東の皆様 にも津山ホルモンうどんの魅力を感じていただければと思います。


三崎まぐろラーメン:
遂に暗黙の了解を破り、開発してしまった・・・。会員の間で、長年温めてきた構想を現物化してしまったのである。それこそが、まぐろラーメンのスタミナ バージョンだ!濃厚な餡(あん)の旨味が、スープに伝染するため、スープはもはや至福のひと時状態。さらに、麺にも餡が絡み、ジュル~ジュル~!」と音を 立てて、麺をすするのがたまらん。まさにジャンクワールド全開の一杯と言えよう。尚、ハマッても一切責任は取らない。


豊川いなり寿司:
日本三大稲荷の1つである豊川稲荷の門前町として栄えた豊川市では、古くから「いなり寿司」が販売され参拝客に親しまれてきました。市内のお店を紹介する 「豊川いなり寿司図鑑」では、85店舗の豊川いなり寿司を紹介!「味いろいろ 工夫いろいろ」油揚げの味、銀シャリの味、トッピングも いろいろ豊川いなり寿司イメージキャラクター「いなりん」からつぶやき~「おいでん!みりん!食べりん!豊川いなり寿司!By いなりん」


黒石つゆやきそば:
黒石やきそばは、戦後、市内の製麺所で作られた中華麺を使い、各店が独自のゆで方や蒸し方で焼きそばを売り出したのが始まりです。やがて、ソースが絡みや すい焼きそば用の麺が開発され、昭和30年頃から食堂のみならず駄菓子屋などで売られる太平麺のソース焼きそばが主流となりました。昭和30年後半になる と、焼きそば用の麺につゆをかけた「つゆそば」を出す店が登場。それが現在の「黒石つゆやきそば」の原型です。黒石つゆやきそばは、ソース焼きそばに和風 出汁をかけるのが一般的な作り方。トッピングはお店によって特徴がありますが、揚げ玉とねぎを載せるところが多いようです。「おいしい・楽しい・あやし い?」と評判の黒石つゆやきそばを、ぜひ味わってみてください。


十和田バラ焼き:
ほどよく熱した鉄板に、醤油ベースの甘辛いたれで下味を付けた牛バラ肉と大量の玉ねぎを乗せ、玉ねぎがあめ色にしんなりするまで"焼きしめる"それが十和 田バラ焼き。その発祥は、1950年代の隣町・三沢市の基地周辺で、安く手に入った牛バラ肉をおいしく食べるための知恵として誕生したと云われています。 その美味しさは、同じ文化圏の十和田市にも伝わり、多くの飲食店や、また家庭でも好んで食べられ、市民に愛されるソウルフードとして定着しました。肉の旨 みが玉ねぎに凝縮され、ひと口食べれば誰もがとりこになる美味しさ!貴方もバラ焼きを食べて「バラ色の人生」に変えてみませんか。ラビアンローズ!


みしまコロッケ:
三島馬鈴薯を知っていますか。高級ブランドとして全国的に評価が高い三島特産のジャガイモです。水はけがよく良質な箱根西麓の土で育った三島馬鈴薯は、 「表面の美しさ」「コクのある味わい」が特徴で、高級ブランドとして飲食業界では有名です。「みしまコロッケ」の条件は、「箱根西麓で取れた三島馬鈴薯 (メークイン)を100%使うこと」ただ一つ。確かな産地で育ち、豊かな味を持つ三島馬鈴薯を使った「みしまコロッケ」は、しっとりした食感と素材の旨味 を活かした味わいで、まさに三島の顔として親しまれています。


オホーツク北見塩やきそば:
生産量日本一のタマネギ!豊かな海が育んだ美味しいホタテ!これら季節の美味しい食材がギュっ!と詰まったのが北見市の新しいご当地グルメ「オホーツク北 見塩やきそば」。味はソースでもなくあんかけでもない究極の味付け「塩」。特製塩だれは、北見産のタマネギと天然ホタテエキスが入り、オホーツクの海水 100%の天然塩で仕上げてあります。オホーツクは食の宝庫。まさに海と大地が育んだ至高の一皿です。


登米・油麩丼
「油麸」とは、宮城県北部の登米地方に昔から伝わる食材で、小麦粉のたんぱく質成分のグルテンを揚げて作ったあげ麸です。一般的な油麩は、長さが約25cm、直径が約5cmぐらいのフランスパンのような形をし、植物油で揚げてあるヘルシーな食材です。その油麸を輪切りし、カツ丼のカツの替わりに使った食べ物が油麸丼。だし汁を吸った油麸とネギに絶妙にからむ半熟の卵。それを、登米産のごはんにのせてひとくち食べれば、ヘルシーであっさりした口当たりで、「ほっとするおいしさ」で、女性や年配の方にも喜ばれています。


大村あま辛まっ黒!カレー
大村市特有の黒土を黒いカレールーに見立て「長崎街道=シュガー(砂糖)ロード→甘い」と「天正遣欧使節四少年=スパイス→から辛い」をキーワードとして開発された、大村の地(黒土)で育つ野菜やフルーツをふんだんに使用したまちおこしご当地カレー。口に入れた瞬間!フルーティーな甘さが広がり、あとから追いかけて来るように、スパイシーな辛さが交わり、口の中で「フルーティーな甘さ」「スパイシーな辛さ」を繰り返す、一度口にするとクセになる絶妙な味をかもし出します。黒色のカレールは、いかスミ等のアレルギーの心配されるものは使用せず、体内のデトックス効果等が期待される、体にやさしい竹炭粉を使って、地元特有の「黒土」をイメージしました。


浜焼き鯖バラちらし寿司


油の乗った鯖に串を打ち、1本づつ香ばしく素焼きにした「若狭小浜の浜焼き鯖」の身を細かくほぐし、独特の味付けで煮たものを寿し飯に混ぜ込みます。容器に盛り付けた寿し飯の上に錦糸卵・紅しょうが・粉若布を散りばめます。最後にざっくりと手で取り分けた焼き鯖を乗せて出来上がりです。


あいがけ神代カレー
戦後、一般家庭に広まったカレーライス文化。現在、カレーライスは国民食と言っても過言ではない!その原点にあるのが懐かしい家庭の味、昭和30年代のカレー、固形ルーが普及する以前に小麦粉、カレー粉だけで練り上げた和風味のカレーです。神代カレーは秋田県仙北市神代地域に細と受け継がれてきた田舎の家庭料理です。現代のカレーとあいがけにしました。味の違いを食べ比べしてください。


駒ヶ根ソースかつ丼
一般的な「卵とじカツ丼」と区別するために、全国的に珍しい駒ケ根のかつ丼を「駒ケ根ソースかつ丼」と命名しスタート。命名してからの年数は短いですが、その歴史は古く昭和の初期にさかのぼります。駒ヶ根のある食堂の主人が、カツライスをもっと庶民的にしようと「丼」にアレンジしたのが始まりと伝えられています。熱ごはんの上に千切りキャベツをのせ、その上に揚げたてのトンカツを自慢の特製ソースにくぐらせ、のせたものです。


富良野オムカレー
平成183月に誕生し、国民食のカレーとオムライスを組み合わせ、地元食材と提供スタイルにこだわった6ヵ条に基づく新カテゴリーのご当地カレー。今回出品する富良野オムカレーは、イベント向けにアレンジし、富良野の食材をじっくり煮込んだコクと旨みのあるカレーソースと半熟オムレツを組み合わせたB-1オリジナルバージョンです。ぜひご賞味してください。


小浜ちゃんぽん
オバマ大統領でブレイクした長崎県小浜温泉の名物料理です。長崎ちゃんぽんとはまったく異なり、あっさりスープで具沢山。そのうえ極太麺ときたら食べずにはいられないちゃんぽんです。


静岡おでん
真っ黒なスープの中に牛すじ、黒はんぺん、その他練物が。食べる時は、だし粉、青のり粉をかける。大正時代より続く静岡の食文化、味の歴史を感じて下さい。


佐伯ごまだしうどん
佐伯市には、古くから親しまれている"ごまだしうどん"という郷土料理があります。"ごまだしうどん"は、豊後水道で捕れた魚にゴマや醤油等を加えペースト状に作った"ごまだし"を茹でたうどんにのせてお湯を注ぐだけで食べることができる優れものです。まさに先人達が残したファーストフードであると言えます。また数年前には、農林水産省が実施した「農山漁村の郷土料理百選」にも選定されました。


湯河原名物たんたんたぬきの担やきそば
湯河原温泉はたぬきが見つけたという伝説があり、町内にも多くのたぬきの置物が見られます。たぬきという言葉には"他を抜く"という意味合いもあり、親しみやすい歌のフレーズたんたんたぬきの・・から、担やきそばのメニューを考案しました。基本のタレ(ソース)と温泉地らしく玉子系または柑橘系のトッピングだけが共通で、焼き方などは自由という大らかさが受けております。


なみえ焼そば
安い食材で、おいしくてお腹いっぱいになれるようにと、約50年前に考案された「なみえ焼そば」。私達が当たり前に食してきた焼きそばが特徴的なモノと気づいたのは近年。食堂や家庭でも、麺・モヤシ・豚肉が定番。シンプルゆえに味を極めるのは難しく、吟味した食材にて調理し、多くの経験をつまなければならぬ、浪江のソールフードである。福島県を代表して参戦する我ら、山海の幸が豊富な"ふくしまのうまい"食材もお届けいたそう。浜風に鍛えられた幻の小麦「きぬあずま」とフラガール里いわき市の塩で作られた極太麺。フルーツ大国ふくしまのエキスを凝縮した濃厚ソース。広大な土地で健康に育った豚肉・モヤシも福島県産である。浪江焼麺太国の建国記念日のみに食せる「国宝なみえ焼そば」を食すが良い。太王 アイアン麺貞


富士宮やきそば
普通のやきそばと比べて麺の水分量が少ないためコシがあり歯応えがある。具材に豚の背脂からラードをしぼったあとの肉かすを入れイワシなどの削り粉をふりかける。今回は「富士宮やきそば学会アンテナショップ」がそのまま全員で出店します。富士宮の味をお楽しみください。


厚木シロコロ・ホルモン
厚木のホルモンは、豚の大腸をひっくり返してぶつ切りにし網焼きにします。そして、ご自慢のニンニク味噌を付けて食べるのが特徴です。脂身を適度に残してあるので、やわらかで絶妙な食感が楽しめます。また、それを自慢の味噌ダレにつけて食べると、香ばしくて後引く美味しさです。網焼きにすると丸まってコロコロになることから、シロコロ・ホルモンと呼ばれています。


横手やきそば
横手やきそばの最大の特徴は、モチモチ&ツルッとした食感の太い角麺(茹麺)です。豚ひき肉とキャベツというシンプルな具材に、秘伝のダシ入りソースで味付け。焼き上げたアツアツの麺に半熟の目玉焼きの黄身をからめて食べるのが、最高の食べ方です。お好みでソースの追加もGOOD! 付け合わせの福神漬のトッピングも相性抜群です。


石巻焼きそば
他の地域にないことを不思議に思うほど、当地では大変ポピュラーなものになっているこの茶色い麺。少しでも生麺を長持ちさせようと戦後間もないころ編み出された〝二度蒸し製法。高温で二度蒸すことにより、茶色に変色し、独特の香ばしさと吸水力が増す。焼くときに加える出汁の旨味を十二分に吸い込み、上品な仕上がりとなり、そのままでも美味しいが、好みでウスター系ソースを後がけして食すのが石巻流の焼きそばの食し方。


行田ゼリーフライ
おからと蒸したじゃがいもに人参と玉葱のみじん切りを混ぜてこね合わせ、小判の形にして素揚げします。こんがり狐色に揚がったら、油をきってウスターソースに軽く泳がせれば、ハイ、出来上がり~。お口の中に、おからとポテトのハーモニーが広がります。どこかで食べた事があるような、初めて食べるような不思議な味ですよ。


府中焼き
お好み焼きの本場広島県の中でも、府中焼きは、牛や豚ミンチを使い、その脂で外側のソバがカラッと焼き上がり、もやしは入れず、キャベツとミンチの旨みが一体となり、中側はフワッと焼き上がったお好み焼きです。また、手頃な価格も魅力の1つです。府中市は高度成長期に工業都市として栄え、共働きの家庭が多く、子供のおやつとして安いミンチを使った「お焼き」が「府中焼き」の始まりと言われ、市内に約40店のお好み焼き店があります。


浜松餃子
とにかく餃子を沢山食べたい浜松人にとって大事な事は、「沢山食べられる餃子」であること。その為、キャベツたっぷりのあっさり味ながら豚肉のコクをしっかりと出すことが大変重要なのです。今回のB1厚木大会用に用意した、浜松餃子学会特製の浜松餃子は、そんな特徴を大いに生かした、恐らくB1史上最も美味しいのではないかと噂される程の自信作です。茹でモヤシとの相性の良さ、抜群のコラボレーションをお楽しみ下さい。


足柄まさカリー 黄金のポット
金太郎のふる里足柄の新名物「足柄まさカリー 黄金(きん)のポット」は金太郎のマサカリより名付けた「足柄まさカリー」を使用したカレーシチューパン。富士屋ホテル総料理長監修による地元産足柄牛100%&ゴボウ入り(金太郎の息子「金平(きんぴら)」に因んだ)の新食感カレー。これを食べるとまさかのご利益「まさか利」を授かれるかも・・・。今回はこのイベント用に特別に開発した「足柄まさカリー 黄金(きん)のポット <B-1グランプリ バージョン>」というお手軽なハンディータイプの「黄金(きん)のポット」で初参加・初挑戦です。天然素材のみで味付けし、化学調味料無添加のカレーシチューパン「足柄まさカリー黄金(きん)のポット」をぜひともご賞味ください!


鳥取とうふちくわ膳
「とうふちくわ」ならではの"ふっくら食感"、続いて広がる大豆の甘い香りに、噛めばジワッと魚の旨みが出て、「もうひと口!」と言うこと必定。基本の蒸し・焼き、そして近年鳥取で大人気のネギ入りにカレー味、さらに海鮮にコーンなどたっぷり具も入ったアツアツの「特製天ぷら」も盛り合わせた特製膳です。そのままはもちろん、好みで添付のマヨネースや鳥取産刺身醤油を付けて、心ゆくまで楽しんでみてください。


あかし玉子焼
地場産業だった「明石玉」を作る際、玉子の白身を使い、余った黄身を利用した食べ物として生まれたとされる明石焼。その歴史は大阪発祥のタコ焼より古く、地元では「玉子焼」と呼ばれ古来より愛され続けております。明石の食を代表する「あかし玉子焼(明石焼)」のふわっとした食感とかつおダシとの絶妙なコラボレーションをぜひご賞味下さい。


高砂にくてん
牛すじ、じゃがいも、コンニャクが味付けされ小麦粉のもっちゃりかん、高砂流のお好み焼きです。


奥美濃カレーひっちゃく棒
東海地区に伝わる郷土料理「五平餅」をヒントに、ご飯を竹串に練り付け、その上から豚バラ肉をご飯を覆うように巻きつけます。その上から、郡上味噌を隠し味に使った特製ルーをかけると奥美濃カレーひっちゃく棒のできあがり!「ひっちゃく」とは郡上の方言で「たまたま」という意味で、カレー職人が酔っぱらったときにひらめいてひっちゃくでできたメニューです。これがまたひっちゃくでおいしいんです。


小倉発祥焼うどん
北九州は小倉の食堂街で、終戦直後の昭和20年頃うまれたとされる『焼うどん』。はじめは、焼きそばを作ろうとしましたが、そば玉が手に入りにくく、干しうどんを茹で焼いて出したところ、大好評だったのが、発祥の起源とされています。小倉発祥焼うどんの基本はソース味で、お店によって味の違いが楽しめるのが特徴。モチモチした麺の食感と、ジューシーな研究所オリジナルソースとのコラボをお楽しみください。


青森生姜味噌おでん
生姜をすりおろした味噌だれをたっぷりかけて食べる「生姜味噌おでん」は独自の食文化として、現在も市民に愛されています。これは戦後、青森駅周辺の屋台(闇市)で供されていたおでんに由来すると言われます。冬の厳しい寒さの中、青函連絡船に乗り込もうとする船客の体を少しでも暖めようと、ある屋台のおかみさんが味噌に生姜をすりおろしていれたのが始まり。すりおろした生姜、酒、だし汁、みりんなどを入れて火にかけた味噌だれはほんのり甘い味噌と生姜の風味がピリッときいた味わいが人気です。


モロヘイヤ入りすその水ギョーザ
栄養価の高い地元産モロヘイヤを乾燥させた後、パウダー状にして小麦粉に練りこみ皮を完成させ、同じく地元産茶葉成分を具材に使用した水ギョーザです。「すその」の素材にこだわった緑色の皮とモチモチとした食感が特徴で、ヘルシーな食べ物として近年注目され、特に女性を中心に人気が急上昇し、お子様からお年寄りまで美味しく食べていただけます。


姫路おでん
播州姫路地方は、生姜の生産地であり、また醤油の産地でもあり、このおいしい食べ方を食習慣として産み出したのです。生姜醤油に漬けてたべると、おでんがあっさりと、きりっと変化し、素材の旨みを引き出します。また、生姜の効能から、ヘルシーなメニューとしても注目されています。このおいしい食べ方を全国に広め、日本のおでん文化に貢献したいと考えています。


大月おつけだんご
野菜たっぷりの「おみおつけ」の中に"もっちり"感のある団子が入った大月の郷土料理です。昔から、農作業や家事で忙しいお母さんが、家族のために作ったおふくろの味です。「ヤッター!まん丸お月のだんごを発見!これはいいことあるぞー!」。「デコボコだんご?これは人生山あり谷あり、ってこと?」。そんなだんごの形であなたの幸運度を占う「お告げだんご」が・・・・占いが当るかどうかは定かではありませんが、話のネタに是非ご賞味を!そして、さらに甲州ワインビーフと夢のコラボ。ヘルシーだけどボリュームたっぷり懐かしいけど新しい!「スペシャルおつけ」として美味しさも保障します。


袋井宿「たまごふわふわ」
江戸時代、東海道のどまん中に位置する袋井宿大田本陣の朝食の膳に載った玉子料理です。日本最古の玉子料理で将軍家の饗応料理の献立の一品でもありました。弥次喜多の「東海道中膝栗毛」にも登場し、新撰組の近藤勇の好物であったとも言われています。実に奇妙な名前ですが、れっきとした江戸時代の名物料理で「ふわっ」とした食感と出し汁の美味しさが特徴です。今では関東や関西方面から、この「たまごふわふわ」を食べに袋井へ訪れる人も多くなっています。


各務原キムチ鍋
各務原キムチ鍋は、各務原キムチの他に、白菜・ねぎ・ごぼう・ニラ・えのき・豆腐など具材がたっぷりと入ったとってもヘルシーなお鍋です。ただ辛いだけではない、うまみの詰まった各務原キムチ鍋をぜひご賞味ください。


北上コロッケ
トロッとした里芋独特の粘りが特徴です。アスパラガス・県産和牛(きたかみ牛等)・しらゆりポークがさらに旨みを引き出しています。岩手は北上市の恵みが凝縮された新触感コロッケです。2ヶ入り。


めいほう鶏ちゃん
味噌や醤油、ニンニクなどで味付けした鶏肉を季節の野菜と炒めて「いただきます」使用する鶏肉の部位(もも・むねなど)や味付けは、各家庭やお店でこだわりがあり、真似しようと思っても中できるものではありません、いわば『秘伝の味』です。ご飯のおかずやビールのつまみにもってこい!!


出雲ぜんざい
江戸時代の文献「祇園物語」には、旧暦10月の「神在祭(かみありさい)」と呼ばれる神事の折に振る舞われた「神在(じんざい)餅」は、「赤豆を煮て汁を多くし、少し餅を入れたもの」と記されています。「出雲ぜんざい」は、希少な出雲産の大納言小豆を使ったぜんざいに、腰の強い紅白の白玉団子を入れて提供しています。"甘さをひかえめにしたホクホクのぜんざい""モチモチの食感の団子"のコラボレーションを味わっていただきたいと思います。


四日市とんてき
「とんてき」は、単なる豚のステーキではなく、 分厚い豚肉をにんにくと一緒に濃い目のたれでソテーし、たっぷりのキャベツの千切りをそえた料理。もともと働く人の街であった四日市で疲れた人を元気づけたいと発祥、根づいたものです。濃い目のたれが付け合わせのキャベツともよくあいます。四日市から全国に元気のもとを発信します。とんてき食べてき~。


上州太田焼そば
特徴的な太麺に吟味されたソース。具は、キャベツのみ。「十麺十食」を謳う太田焼そばの中のスタンダード、青のりと紅しょうがをのせた昔ながらの焼そばです。太麺に独特のブレンドソースが絡み合い、キャベツの甘みが麺本来の小麦の味を引き出し、麺とソース、キャベツの味が絶妙に調和して、焼そばに深みと旨みをだしています。また、キャベツのシャキッとした食感がたまりません。具はキャベツのみといって、あなどるなかれな味です。太麺にソースとキャベツ、青のり、紅しょうがのシンプルな組合せこそが、群馬県太田市で愛されている焼そばの味。安くてボリュームがあり、気軽に食べられくせになる。ぜひ、ご賞味あれ。


久留米やきとり
やきとり店密集度日本一クラスの久留米は、食材の宝庫。養豚業盛んな九州にあって豚を使ったやきとりは久留米で究極の串「ダルム」(,ドイツ語で腸の意、豚の大腸を使用する)として進化した。地元で一番人気に食べられる「豚バラ」、そして門外不出の地鶏「久留米さざなみどり」は久留米でしか食べられない歯ごたえ柔らかく旨味成分たっぷりの地鶏。それぞれの素材の味を活かすシンプルな 塩味」で召し上がれこれぞ久留米流儀なのだ!

 

 

第一屆B級美食冠軍賽
第二屆B級美食冠軍賽
第三屆B級美食冠軍賽
第四屆B級美食冠軍賽
第六屆B級當地美食(B-1)冠軍賽
第七屆B級美食冠軍賽

 

 

 

 

 

arrow
arrow

    克魯斯 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()