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夫婦善哉,大阪法善寺的百年名店,一人份的善哉(紅豆湯)分成2碗端上桌,意謂著比起一個人夫婦兩個人更好(劇中),創業時的店名是お福

織田作之助的成名代表作小說「夫婦善哉」,即是以法善寺及此間店名為舞台,描寫大正到昭和時期私奔男女的物語,登場人物的姓名大量使用與花札(日本的傳統紙牌遊戲)的關聯文字,如柳、蝶、種、藤、梅、桐、松、鶴、菊等。此著作2度被翻拍成電影、以及10度製作成單集電視劇

2013
年為織田作之助生誕100年,配合NHK大阪放送開始60週年,製作成4集的連續劇,內容使用本篇以及2007年發現的續篇(舞台移往別府),於20134月到6月拍攝、8/249/144個星期六播

維康柳吉 - 森山未來 ; 蝶子 - 尾野真千子


了本篇故事外,大量帶入大阪みなみ的庶民之味



「自由軒」 明治43(1910)創業
難波本店 / 大阪市中央区難波3-1-34

率先登場的就是織田作之助的愛店,他於1937年~1938年間頻繁光顧,書中的ライスカレー為「名物カレー

(蝶子は)この二三日飯も喉へ通らなかったことで急に空腹を感じ、楽天地横の自由軒で玉子入りのを食べた。「ここ自由軒のラ、ラ、ライスカレーはご飯にあんじょうま、ま、ま、まむしてあるよって、うまい」とかつて柳吉が言った言葉を想い出しながら、カレーのあとのコーヒーを飲んでいると、いきなり甘い気持ちが胸に湧いた。



千日前「いづもや」2008年閉店

接下來登場的是いづもや的まむし,即為うな丼,土用の丑の日時一定會出現在新聞的店家,可惜已結束營業

~新世界に二軒、千日前に一軒、道頓堀に中座の向いと、相合橋東詰にそれぞれ一軒ずつある都合五軒の出雲屋の中でまむしのうまいのは相合橋東詰の奴や、ご飯にたっぷりしみこませただしの味が「なんしょ、酒しょが良う利いとおる」のをフーフー口とがらせて食べ、仲良く腹がふくれてから、法善寺の「花月(かげつ)」へ春団治(はるだんじ)の落語を聴きに行くと、ゲラゲラ笑い合って、握り合っている手が汗をかいたりした。



生國魂神社的ドテ焼 (可能是當時的屋台)



「たこ梅」 弘化元年(1844)創業
本店 / 大阪市中央区道頓堀1-1-8

劇中帶到的是柳吉說了明天去日本橋吃たこ,這個たこ指的不是章魚燒,而是「たこ甘露煮」,五小串要1500円,也就是在下一個畫面坐在關東煮後的2人人手一串的章魚煮



「正弁丹吾亭」明治26(1893)創業
大阪市中央区道頓堀1-7-12

即是上段所述的関東煮,現在店家是以コース為主的割烹料理 (其實當時也有在賣關東煮)

~(柳吉と蝶子の)新規開店に先立ち、法善寺境内の正弁丹吾亭や道頓堀のたこ梅をはじめ、行き当たりばったりに関東煮屋の暖簾(のれん)をくぐって、味加減や銚子(ちょうし)の中身の工合、商売のやり口などを調べた。



だるまや 不明

關東煮後喝了粕汁 (原作還有寫到かやく飯),粕汁是以塩鮭塩鰤、野菜等主料加入酒粕做成的湯汁。查到大阪很南邊有一家だるまや,主要賣的是串炸跟大阪燒,應該不是同一家



  

「丸万」 元治元年(1864)創業
本家 / 大阪市中央区瓦町1-5-15

第三話登場的すき焼き老店,劇中點的是魚すき。原本店舖在戎橋南詰め,現在已搬到船場

~ある夕方、三味線のトランクを提げて日本橋一丁目の交叉点で乗り換えの電車を待っていると、「蝶子はんと違いまっか」と話しかけられた。北の新地で同じ抱主の所で一つ釜の飯を食っていた金八とかいう芸者だった。誘われて、戎橋の丸万でスキ焼きをした。その日の稼ぎをフイにしなければならぬことが気になったが、出世している友達の手前、それと言って断わることは気がひけたのだ。



「サロン千代」

織田作之助的姐姐與姐夫所開的咖啡廳,為劇中サロン「蝶柳」的原型



其他原著中有寫到但沒有特別拍出來的還有

千日前常盤座横「寿司捨」(閉店) 鉄火巻和鯛の皮の酢味噌
戎橋そごう横「しる市」 どじょう汁和鯨皮汁



柳吉特愛的山椒昆布 ~黒門市場の中を通り、路地へはいるとプンプン良い香いがした。

山椒昆布(さんしょうこんぶ)を煮る香いで、思い切り上等の昆布を五分四角ぐらいの大きさに細切りして山椒の実と一緒に鍋にいれ、亀甲万(きつこうまん)の濃口醤油をふんだんに使って、松炭のとろ火でとろとろ二昼夜煮つめると、戎橋の「おぐらや」で売っている山椒昆布と同じ位のうまさになると柳吉は言い、 退屈しのぎに昨日からそれに掛り出していたのだ。火種を切らさぬことと、時かきまわしてやることが大切で、そのため今日は一歩も外へ出ず、だからいつも はきまって使うはずの日に一円の小遣いに少しも手をつけていなかった。



柳吉對於一人份的善哉(紅豆湯)分成2碗端上桌的解釋則是
「一杯山盛にするより、ちょっとずつ二杯にする方が沢山はいってるように見えるやろ、そこをうまいこと考えよったのや」

(
本文圖片截自各官網)

 

 

 

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